昭和27年に故唐渡常男が、香川県坂出市で唐渡木工所を創業して以来、個人住宅やオフィス、店舗等の家具の製作、修繕を行ってまいりました。

現在の代表は三代目。家具職人を志し、木工所を受け継ぐため、３年間、同業の木工会社で修行の後、唐渡木工所に戻り、１０数年の修行を得て代表となりました。

弊社は、長年に渡り引き継がれた経験と技術力を活かし、 お客様のご要望に合わせた付加価値の高い造作家具（「造り付け家具」建物と一体となったオーダー家具とも呼ばれています）や、別注家具をお届けしています。

商品は、木工品だけでなく、ガラス、金物、アクリル、石、クロス等の木工以外の素材を組み合わせた商品の設計・製作も行っております。

設計では、CADを用いて施主様と打ち合せを行い、設計から制作まで、トータルで商品作りに関わっております。

現在では、大量生産が主流となっておりますが、唐渡木工所では、職人の手作りにこだわり、大量生産では出来ない、お客様のご要望・想いに合わせた「世界でたった一つ」の「作品」を作り続けてまいります。